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ユニークで異才かもしれない子どもたち・ホームスクーリングのことなど

東大異才発掘プロジェクトROCKETは【謎の秘密結社】?

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こんにちは、ひとみです。

 

どうしてこのブログを始めたのか、書いておこうと思います。

ROCKETプロジェクトが始まってもうすぐ7年になります。

その間、当事者としての発信がなかなかできずにいました。

たまに(エゴサなどで)目にする、ROCKETの話題の多くは間違えている情報でした。

・全国でやってほしい→やっている。

・交通費などのお金かかる→交通費も宿泊費も出してくれる企画もたくさんある。

など、いろいろありますが、基本情報が錯綜している感じ。

あとは本質的に違う情報が流れていて、Twitterでたくさん拡散されていました。

 

でもそれも仕方ありません。

実際当事者も詳細は謎、、ということも多いです。

ちなみに、ROCKETの保護者は当事者、という文脈で話してます。

 

ROCKETは「謎の秘密結社」みたいなもの?

エゴサしてみると、いろんなイメージで語られています。

ほんとうに謎だらけで、「謎の秘密結社」状態です。

わかりにくいのです。

情報が少ないのです。

なので、憶測だったり誤解だったりが飛び交います。

おそらく、それだけ注目もされてきたからだと思います。

行政や学校や医療などの場でも、ROCKETを勧められるという話もよく聞きます。

とはいうものの。

そんなことを言われても。

いったいどうやって所属できるのか?なにより所属できるのか?ということですよね。

 

なぜこんなにわかりにくんでしょう、ROCKETは。

私は当事者として、いままでいろいろなセミナーだとかセレモニーだとか、参加できるものは参加してお話を聞く機会は多くあったと思います。

 

わかりにくいROCKETを、わかりやすく説明する。

これはなんだか無理な気がします。

私が説明できるとしたら。

ROCKETとはわかりにくいものなのです、としか言えないと思う。。

 

でも、秘密結社ではないんです。

 

もう少しだけ、当事者からの発信があれば少しはイメージが変わるかな、と期待してます。

 

実はここ最近、ROCKETの保護者のつながりが強くなり始めています。

日本全国から選抜されたROCKETの子どもたち。

コロナのおかげで、オンラインミーティングが身近になりました。

私たち、ROCKET保護者は先月から定期的にオンラインで集まることにしました。

ROCKETについて当事者である保護者たちも、それぞれがいろいろなイメージを抱えています。

おそらく、うちもそうですが、ROCKETとの出会いは親子共々人生が変わるような大きなものでした。

全国各地(海外にも)にいる、ROCKETの親たちが少しずつですが、つながり始めています。

 

もし、この記事を見たROCKET保護者の方で、つながりたい!という方はぜひご連絡くださいね!

Facebookでつながっている方たちにしかご案内できないので、もしもこれを見つけてくださったらお問合せフォームかコメント欄までお気軽に♪

 

なぜ、子どもたちの活躍を紹介したいのか

子どもたちは成長していきます。

2014年、15歳までの応募だったのですが、15歳の子が多かったです。

彼らはいま、20歳を超えています。

 

実際ROCKETとは何だったのか。

私はROCKETは人生を教える場所、というのがひとつの側面かなーと思っています。

学校にあわないという困難を抱えてきた子どもたちが多く集まっていたのもひとつの事実です。

そんな子どもたちが困難とどんな風に向き合って、活躍の場を掴んでいるのか。

ぜひ紹介したいと思ったのです。

 

 

その活躍している人たちが、「学校にあわなければ違う場所で学んでもいいよ」の声を受けている、いまの子どもたちのロールモデルになると思うのです。 

 

あ、あとは、いろんなことも紹介したいのです!

どうぞ、よろしくお願いします〜

 

ではでは、今日はそんなところで。

読んでいただいてありがとうございました!