Rejoice!

ユニークで異才かもしれない子どもたち・ホームスクーリングのことなど

はじめまして。

f:id:orange1219:20210204180036j:plain

こんにちは。ひとみと申します。

これからブログをはじめます。

 

異才、かもしれないユニークな子供たちをみなさんに紹介したい思いがありまして、始めるブログです。

でも、その他にもいろいろ書くかもしれません。

 

2014年に東大が始めた ”東大異才発掘プロジェクト”、通称「ROCKETプロジェクト」というのをご存じでしょうか。

学校にあわないタイプの子どもたちの中から、何か好きなことにとてつもなく強い情熱をもってる子どもたちを毎年選抜し、「無理に学校に行かなくてもいいよ」「好きなことを思いっきりやってごらん!」と言ってくれる場所です。

日本財団と一緒に東大が始めた大きなプロジェクト。文科省が後援となっています。

ROCKETプロジェクトが日本の教育の世界に与えた影響はとても大きかったと思います。

この7年近くのあいだに学校以外の学び場が次々に現れてきました。

学校にあわない子がいて、無理に学校に戻さない方がよい、という考えが広まりました。

ホームスクールをしている子どもたちも増え続けています。

日本の教育に対する空気感がどんどん変わっていっています。

 

もちろんまだまだ変わらないところはあると思いますが、ROCKETプロジェクトが始まってからは毎年不登校の人数が1万人単位で増える続けるなど、無理して学校に行かなくてよい、という雰囲気は確実に広まっていると思います。

私はそれはよいことだと思っています。

学校に行かないことがよい、ということではなく、それぞれの人にあった学び方、【個別最適化した学び】を選べる時代がやってくる、その道備えになったように思うからです。

 

私の子はROCKETプロジェクトの二期生です。

スタートして7年目。7年て長いですねー。

もうそろそろ、いろいろな経過を辿ってきているROCKETのことを保護者目線で発信してもいいのかなーと思っています。

ROCKETプロジェクト内部の人ではないので、あくまで保護者目線です。

選抜されたメンバーたち、既に成人している人たちも多いです。

今、どんな活動をしているか、紹介したい気持ちでいっぱいなのです!

あとは、ROCKETだけではなく他にも素晴らしい活動がいろいろあるので必要とされる方のお役に立つような情報があれば紹介していきたいと思っています。

 

うちの子は学校へあまり行っていませんでした。

不登校でもホームスクーリングでも、呼び方はなんでもいいのですが、学校だけが学びの場だとは思っていませんでした。

博物館や習い事、大人のお友達もたくさんいたので学ぶ場はたくさんありました。

一番の学び場は自然でした。

そんなことも書けたらいいなーと思います。

学校にあわないお子さんをお持ちの保護者さんたちの、参考になることがなにかあればうれしいです。

 

 ちなみにブログのタイトル、けっこう悩みました。。

「Rejoice!(リジョイス)」というのは、私のハーバリウムショップの名前からとりました。(ハーバリウムの販売や講師をしています♪)

喜ぼう!みたいな意味です。

 

未来を生きる子どもたちの教育が、よりよく変わっていくことはすべての人の喜びです。

いま教育は時代の変換点だし、そうであるべき時ですよね。

小さな声になるかと思いますが、少しでも興味のある方に届くといいなーと思っています。

 

それではよろしくお願いしまーす☆